明治大学競走部全力応援ブログ

我が母校、明治大学の競走部を全力で応援します。

箱根駅伝予選会 ライバル校③ 日本体育大学

【エントリー】

大畑怜士④ 28分41秒93

大内宏樹④ 28分48秒95

佐藤慎巴④ 29分05秒17

加藤広之④ 29分23秒81

岡嶋 翼④ 29分33秒43

藤本珠輝③ 28分08秒58

名村樹哉③ 28分46秒96

盛本聖也③ 29分02秒98

九嶋大雅③ 29分15秒59

村越凌太③ 29分24秒47

谷口貴亮③ 29分44秒85

漆畑徳輝② 29分19秒26

大森椋太② 30分17秒75

分須尊紀① 29分07秒26

 

まずまず順当なエントリーだと思います。

去年が4年生中心のチームだったので、メンバーがガラッと変わった印象がありますが、持ちタイム的には明治、中央にもひけをとらない感じです。

メンバーが変わったとはいえ、今年も3年、4年で11名と上級生中心の戦いになるのは変わりませんし、ここで10人いるのでいわゆる10番手問題も他のチームより心配なさそうです。

 

予選会通過は濃厚で中位以上での通過が見込まれます。

 

ただし、不安点が2つ。

まず3年生エースの藤本選手の状態。どうやら故障明けとのこと。直近のトラックではまずまずのタイム。ただハーフマラソンをこなす体力が戻りきっているか?タイムを稼げる選手だけに気になります。

 

もう1つは駅伝、予選会経験者が少ないこと。

今年の箱根から学生ハーフ、出雲駅伝と何故かタフなコンディションになることが多く、トラックで結果を出しても直結してない印象があります。

当日のコンディションによっては主要大会未経験者の実力発揮が出来るかどうかという不安はあります。

まあこれは他校にも言えることなので過剰に心配する必要もないのかもしれませんね。

箱根駅伝予選会 ライバル校② 神奈川大学

【エントリー】

西方大珠④  28分48秒28

落合葵斗④  29分04秒85

横澤清己④  29分11秒49

安田 響④  29分23秒68

高橋祐哉④  29分44秒93

山﨑諒介③  32分34秒46

巻田理空②  28分52秒30

宇津野篤②  29分00秒44

小林政澄②  29分17秒33

高橋銀河②  29分21秒45

佐々木亮輔② 29分28秒40

小林篤貴②  29分50秒57

大泉真尋②  30分28秒96

中原優人①  32分19秒15

 

ここ数年はなかなか箱根のシードが遠いですが、毎年予選会はしっかり上位〜中位で通過しているイメージです。

 

ただ今年は主力の呑村、川口両選手のエントリー漏れが致命傷かもしれません。他にも持ちタイム上位の島﨑選手や去年予選会出走の鈴木、古市選手もエントリー外。

 

全日本大学駅伝予選も主力を欠いて予選落ちしているのでいかに予選会巧者とは言え、正直不安の方が大きいです。

 

個人的には今回はさすがに下位通過かなと思いますし、もしかしたら予選落ちの可能性もあるかなと思ってます。

 

通過の最大のポイントは7人エントリーの2年生。

おそらく4年生5人のうち、持ちタイムが少し劣る高橋選手以外は50番以内、もしくはその前後が狙えます。

 

あとは少なくとも5人以上が走る2年生のポジション次第では十分に通過は出来ると思います。

巻田、宇津野、佐々木、高橋選手辺りが100番以内にくるかどうか、50番以内に食い込んでこれるか、という感じでしょうか。

 

 

箱根駅伝予選会 ライバル校① 中央大学

私自身は何のコネクションも持たないただの明治大学OBなので、情報は基本的にはネットと駅伝本だけです。

 

なのでほぼ妄想状態ですが、予選会でライバルとなる各校を簡単に見てみたいと思います。

 

まず最初は中央大学

【エントリー】*名前の後はエントリー時の10000m持ちタイム

三浦拓朗④  28分20秒13

森 凪也④  28分22秒28

手島 駿④  29分08秒91

倉田健太④  29分42秒98

助川拓海③  28分49秒58

中澤雄大③  29分00秒40

田井野悠介③ 29分34秒90

吉居大和②  28分08秒61

中野翔太②  28分58秒80

湯浅 仁②  29分35秒10

東海林宏一① 29分24秒19

山平怜生①  29分47秒09

阿部陽樹①  30分02秒73

矢萩一輝①  30分58秒88

 

 

予選会校の中でも明治に匹敵する持ちタイム、選手層を誇るチーム。井上、千守、若林、伊東、園木選手といった持ちタイム上位の選手が結構エントリー漏れしてますが、それでも28分台の選手が5名エントリーされているので、ダメージが無いと言えば嘘でしょうが致命傷には至らないと思います。

 

なので、予選会通過はアクシデントがない限り濃厚。トップ通過候補の一校です。

 

 

たた、心配があるとすれば28分台5人と29分1桁の2人の後の8番手以降が持ちタイム的にはやや離れてしまっていること。

 

その中では1年生の東海林選手は抜けていそうなので、9番手、10番手の通過タイムが予選会上位通過の鍵となりそうです。

箱根駅伝予選会エントリー【確定】

【4年生】鈴木、手嶋、丸山、橋本

【3年生】櫛田、小澤、加藤、漆畑、杉本

【2年生】児玉、杉

【1年生】尾崎、甲斐、新谷

 

エントリーされた選手自体は比較的順当かな、という印象です。

 

ちょっと意外だったのは富田君、明スポのインタビューでも順調そうな印象を受けたのですが…ケガでしょうかね💦

軽いケガなら全日本に間に合わす為にエントリーから外したとポジティブに考えてみます。

 

金橋君はやはり間に合いませんでした。おそらく全日本も厳しそうなので予選会通過を信じ、最後の箱根駅伝に間に合わせて欲しいですね。

 

あとはエントリーされた選手の中にも、鈴木君はケガからの回復具合が心配。加藤君はBチームでの調整ですが調子はいかに?櫛田君、児玉君は春のシーズンはケガや病気で満足に走れていませんがさてどうでしょう?最後1年生ルーキートリオは予選会が実質的な大学デビューなりますがどうなるか?

 

色々不安要素もありますが、他の大学を見渡しても万全なメンバーを組めた大学が少なく、各大学大なり小なり不安があるエントリーになってます。

 

選ばれたメンバーは臆することなく走って下さい!自ずと結果はついてくるはずです。

 

時間があれば他行のエントリー状況や出雲駅伝の振り返りもやりたいなと思ってます。

箱根駅伝予選会エントリー予想

今日は明治のいない出雲駅伝

やはり強かろうが弱かろうが母校が出場していないと見てても楽しさ半減です。

 

残念ながら明治の駅伝シーズン開幕戦は出雲駅伝ではなく箱根駅伝予選会。

 

一番心臓に悪い大会ですね(笑)

 

例年と違って記録会への出場が少ない、特に夏合宿以降は主力勢は皆無に近い状況なので、正直今の選手の皆さんの状況、コンディションが掴みかねてます…明スポさんのインタビュー記事くらいしかありません。

 

そんな中ではありますが、明日が予選会のエントリー期限なので自分なりに予想(半分くらい妄想)してみました。(敬称略をご了承下さい)

 

【4年生】鈴木、手嶋、金橋、丸山、橋本

【3年生】櫛田、小澤、富田、漆畑

【2年生】児玉

【1年生】尾崎、甲斐、東原、曳田

 

基本的には明スポインタビューを参考にしてます。

ちょっと1年生を抜擢しまくってますが、やはり情報が少なく、上級生の中堅層の状態がわかりません。

 

とりあえず秋に記録会出ているメンバーは違うのかなって感じがしてます。

 

加藤君はBチームで調整中なのでエントリー外れるかも。

 

ただいずれにしても主力どころは予選会がぶっつけ本番になるんでしょうか?ペーランでもいいので記録会で感覚はつけといた方がいい気はします。

 

今日の出雲駅伝みたいにタフなコンディションならともかく、周回コースの予選会はハーフとは言えある程度スピードが求められますので。

 

 

さあ私の予想は何人当たるんでしょうか…

 

 

再開します

プライベートがバタつき、落ち着いたらコロナ…

と散々な2年間でしたが、今年の駅伝シーズンは頑張ってやっていこうと思います。

 

コロナ禍で限られた情報とはなりますが、その中でも出来る限りの情熱を注ぐつもりです。

ようやく箱根駅伝を振り返る④~3区

今日は3区を振り返ります。この区間については今回の箱根駅伝で一番明治大学が輝いた区間でしたね。

まずは走った阿部選手のデータです。
タイム1時間2分7秒 区間2位

定点タイム
遊行寺(5.4キロ) 15分11秒 1位
茅ヶ崎(14.3キロ/8.9キロ) 40分50秒 1位/ラップ25分39秒 2位
湘南大橋(18.1キロ/3.8キロ) 52分23秒 2位/ラップ11分33秒 5位
平塚中継所(21.4キロ/3.3キロ) 1時間2分7秒 2位/ラップ9分44秒 7位

惜しくも区間賞を逃しましたが区間賞の青山学院:森田選手は区間新記録でしたからね。阿部選手の走破タイムも去年の区間賞(東洋:山本修二選手)の1時間2分17秒は上回りましたから素晴らしい走りだったと思います。

遊行寺のタイムからおそらく最初の5キロは14分を切るペースで入ってます。下り基調とはいえ凄まじいペースですね。適切な定点がないのでわかりませんがおそらく10キロも29分を切るか切らないかくらいのペースだったのでしょう。最後はさすがにペースが鈍ってしまいましたがこれは仕方ないですね。

本人コメントでも最後は両足がつり気味だったとのこと。予選会もそうでしたがやはり阿部選手は本来はスピードタイプの選手で15キロ以降から最後の踏ん張りは能力でカバーしているのでしょう。ただスタミナを強化するあまりこのスピードが殺されてしまうと本末転倒なので…個人的には必要ないかなと思います。

やはり襷をもらった位置が後ろ過ぎたので突っ込まなければならない状況だったのが記録を狙う立場からするとやや誤算だったかな。もう少し前でレースが出来てれば森田選手くらい走れたかもしれません。

それでも今回の走りを見ればやはり持ち前のスピードを活かせる3区はピッタリなのでしょうね。仮に来年も3区を阿部選手に走らせるなら区間中位で2区を走れる選手を育てるのがテーマとなりそうです。

来年度は主将としてチームを引っ張る立場となる阿部選手。きっと自分に厳しいストイックな選手なのできっと明治をより強い集団にしてくれると思います。私としては非常に楽しみにしていますので、個人、チームともに飛躍の一年となることを期待します‼