時間がない…箱根駅伝予選会ライバル校一気にいきます(昨年予選落ち校)
昨年予選落ちの大学からも数校ご紹介しておきます。
【中央学院大学】通過ボーダー争い
武川選手のエントリー漏れはちょっと予想外でした。他にも坂田、松島選手と中堅層にエントリー漏れがありますが、持ちタイムを見れば有力校とは全くひけをとらないメンバーです。
本当に持ちタイム通りに走れば通過は間違いないと思いますが、去年の専修大学とは違って、逆のサプライズとなってしまった中央学院大学。今年は普段通りの走りが出来るかが通過への一番のポイントだと思います。
【筑波大学】通過は厳しいか
エース格の岩佐選手がエントリー漏れとなってしまいました。去年予選会61分台の猿橋、西選手卒業の中では痛すぎる感じです。
エントリーメンバーの持ちタイム的にはちょっと苦しいかなというのが率直な感想ですが、どちらかと言えばタフなコンディションの方が強いイメージの大学ですので、極端なスピード決着にならないことが最大のポイントになりそうです。
【麗澤大学】通過は厳しいか
麗澤大学もエースの椎野選手がエントリー漏れしてしまいました。残りの選手の持ちタイム的にはちょっと苦しい戦いとなりそうです。1年生4人エントリーというのもちょっと予想外でした。
山川監督の手腕と1年生ながらエース格の持ちタイムを持つ鈴木選手に注目です。
【上武大学】通過は厳しいか
エース村上選手がエントリーされて一安心ですが、状態が心配です。他の選手は順当といった感じですね。
全日本大学駅伝予選会で17位と全く奮わず、エース村上選手も状態未知数で、実力的に厳しい戦いになりますが、お家芸とも言える集団走で本戦出場を狙います。
【駿河台大学】通過ボーダー争い
本戦初出場が期待される駿河台大学。エントリーは万全です。
ブヌカ選手で稼ぎ、今井、清野、小泉、町田選手辺りが50〜100位以内をキープ、あとは10番手を150〜200位でまとめると通過が見えてきます。
ポイントは前述の2番手〜5番手候補の日本人選手がどれだけ他大学のエース格に食らいつき、タイムを稼げるか、でしょうね。