明治大学競走部全力応援ブログ

我が母校、明治大学の競走部を全力で応援します。

出雲駅伝結果

三大駅伝の一つ目が終わりました。次の全日本大学駅伝の前に明治大学箱根駅伝予選会に望みます。予選会の展望は金曜日までに何とか書けるように頑張りたいと思いますが、せっかくなので出雲駅伝を1位から順にサッと振り返ります。

優勝:青山学院大学【予想2位】
1区:橋詰④ 区間賞 総合1位
2区:鈴木③ 区間賞 総合1位
3区:森田④ 区間2位 総合1位
4区:吉田② 区間賞 総合1位
5区:生方③ 区間2位 総合1位
6区:竹石③ 区間2位 総合1位

結局1区から先頭を譲ることなくゴール。他の大学が上手くいかなかったこともありますが、とにかく安定してましたね。優勝できた要因はやはり3区までである程度差をつけることができたことでしょう。自分は東洋とは10~15秒くらいと思ってましたが36秒でしたからね。

ただ東洋には5区、6区で30秒以上詰められたのも事実。決して楽勝とは言えず、全日本に向けて油断は禁物です。

2位:東洋大学【予想1位】
1区:相澤③ 区間2位 総合2位
2区:西山② 区間6位 総合3位
3区:山本④ 区間3位 総合3位
4区:小笹④ 区間4位 総合2位
5区:今西③ 区間賞 総合2位
6区:吉川② 区間賞 総合2位

前半3区間、特に2区の西山選手が誤算でしたね。あまり調子が良くなかったのでしょうか。とにかく3区までで30秒以上のビハインドは想定外でしょう。それでも最後2区間は意地を見せてくれました。
全日本にむけては西山選手の復調と7番手、8番手の人選が鍵ですね。

3位:東海大学【予想3位】
1区:西川③ 区間6位 総合6位
2区:館澤③ 区間2位 総合2位
3区:中島③ 区間12位 総合4位
4区:關③ 区間2位 総合4位
5区:郡司③ 区間3位 総合3位
6区:湯澤④ 区間4位 総合3位

やはり懸念された1区、3区の主要区間が上手くいかず。1区の出遅れは2区館澤選手が挽回できましたが、3区中島選手は区間12位…実質終戦でした。後半はまずまずの走りだったと思います。まあ關選手も本調子ではなかったようですがよくまとめました。

全日本に向けては今日欠場した鬼塚選手や關選手の復調がキーポイント。あと1、2年生からの突き上げも欲しいですね。

4位:拓殖大学【予想6位】
1区:馬場④ 区間5位 総合5位
2区:硴野④ 区間3位 総合4位
3区:デレセ④ 区間賞 総合2位
4区:戸部④ 区間10位 総合3位
5区:吉原② 区間8位 総合4位
6区:赤崎③ 区間9位 総合4位

前半3区間で勢いがつき、過去最高5位を上回る快走でした。デレセ選手の区間賞はもちろん、2区の硴野選手が良く頑張りましたね。後半3区間が今一つでしたが、本来は長距離タイプのチームですからやや致し方なし、といったところか。次は箱根駅伝ですが連続シード確保に向けて好スタートが切れました。

出雲でこれだけ走れただけに全日本不出場が本当に残念ですね。

5位:帝京大学【予想5位】
1区:遠藤① 区間11位 総合11位
2区:横井④ 区間5位 総合7位
3区:岩佐③ 区間7位 総合8位
4区:谷村② 区間5位 総合5位
5区:星② 区間6位 総合5位
6区:島貫③ 区間11位 総合5位

ルーキー遠藤選手はさすがに苦しかったか。ただ良い経験になったと思いますし、その後を各選手が堅実な走りでカバーしてくれました。ちょっとアンカーの島貫選手が気になりますね。全日本予選もそうですがどうも後ろがピリッとしませんね。

それでも選手層がしっかりしてますので全日本でも十分にシード争いができると思います。

6位:中央学院大学【予想10位】
1区:川村③ 区間4位 総合4位
2区:栗原① 区間9位 総合5位
3区:高橋② 区間8位 総合6位
4区:吉田① 区間6位 総合6位
5区:青柳① 区間10位 総合6位
6区:石綿区間8位 総合6位

1区の川村選手で好スタートが切れた事が全てですね。2区以降はブレーキになることもなく各選手無難に走りきりました。4年生ゼロ、6人中5人が駅伝デビューを考えれば上出来だと思います。私の予想をはるかに超えてます。

ただ全日本に向けてはさすがに主力選手が少しでも戦列に復帰してもらわないとシード争いは苦しいかと思います。

7位:立命館大学【予想11位以下】
1区:辻村④ 区間12位 総合12位
2区:高畑③ 区間4位 総合8位
3区:今井③ 区間6位 総合5位
4区:原田④ 区間9位 総合7位
5区:藤田③ 区間12位 総合10位
6区:吉岡② 区間5位 総合7位

関西の雄が意地を見せて関東勢を抑え上位に食い込みましたね。主要区間の3区、6区で6位、5位と互角以上に戦えたことが要因でしょう。2区の高畑選手もスピードのあるところを見せました。

全日本でもシード争いに絡んでくれるかもしれません。問題はあと二人揃えられるか、でしょう。

8位:城西大学【予想4位】
1区:荻久保③ 区間3位 総合3位
2区:西嶋③ 区間12位 総合6位
3区:鈴木④ 区間9位 総合7位
4区:中島④ 区間8位 総合8位
5区:山本① 区間9位 総合8位
6区:服部④ 区間7位 総合8位

1区終えた時点で自分の予想通りレースが進みそうだと喜んだのですが…13分台ランナーを注ぎ込んだ2区、4区が誤算で伸び悩んでしまいましたね。特に2区12位は良い流れに水を刺す結果に。スピードランナーだけに風が堪えたかもしれませんね。

主要区間はまずまず戦えていましたので適材適所の区間配置が全日本でのポイントとなりそうです。西嶋、中島選手をどこに配置しましょうかねえ。

9位:日本体育大学【予想8位】
1区:池田② 区間14位 総合14位
2区:宮崎④ 区間7位 総合11位
3区:山口③ 区間11位 総合13位
4区:廻谷③ 区間3位 総合10位
5区:岩室② 区間5位 総合9位
6区:林田④ 区間10位 総合9位

日体大は城西大と逆で繋ぎ区間は健闘してましたが主要区間がいずれも二桁順位と苦戦し、後ろを走る展開が続いてしまいました。状態は悪くなさそうでしたのでもう少し主要区間で粘って欲しかった。

選手レベルが均一化されている印象なので、やはりエース級選手の台頭もしくは復調が第一、やはり候補は今回欠場の中川選手でしょうか。主要区間がまずまず耐えられれば全日本でもシード争いできると思います。

10位:早稲田大学【予想9位】
1区:半澤① 区間19位 総合19位
2区:小澤④ 区間12位 総合16位
3区:中谷① 区間4位 総合11位
4区:新迫③ 区間11位 総合11位
5区:太田直① 区間7位 総合11位
6区:清水④ 区間6位 総合10位

やはりというか何というか…半澤選手のブレーキが的中。こうなると2区以降も苦しい展開。その中で中谷選手の区間4位は素晴らしい走りでした。上の3人はデレセ選手、森田選手、山本選手ですからね。ただ結果論、中谷選手を1区、半澤選手3区のほうが良かったような…個人的には監督の采配にやや疑問を感じました。

全日本に向けてはとにかく怪我人の戦列復帰が必須。現状ではオーダーを組むだけで精一杯でとてもシード争いを演じるところまで持っていけるかどうか。

12位:法政大学【予想7位】
1区:坂東④ 区間15位 総合15位
2区:岡原③ 区間11位 総合12位
3区:大畑④ 区間5位 総合9位
4区:土井④ 区間7位 総合9位
5区:坪井③ 区間4位 総合7位
6区:増田③ 区間15位 総合12位

佐藤選手が6区だったら、と思わざるを得ない結果でした。坂東選手はやはり1区向けではないのでしょう。増田選手もまだ主要区間では荷が重かった印象。3区~5区は良く走れてましたし、順位ほど悲観するないようではないと思います。

逆を言えばエースがいなくても上位争いできるほどの力はないかもしれません。全日本に向けては佐藤選手の復帰はもちろん、青木選手も間に合うようならシード争いは十分にできるはずです。あとは坂東選手に替わるスターターを探すことも考えないといけませんね。

出雲駅伝を簡単に予想

明治大学は残念ながら出場しませんが今日は出雲駅伝ですね。来年の今頃は箱根駅伝予選会でハラハラせずにこちらに出場出来てるといいのですがね。

昨年は季節外れの暑さに短距離駅伝ながら棄権校が出るほど。その意味では今年はちょうど良いコンディションになりそうで何より。

せっかくなので自分なりの予想、見解を書いておきます。多少キツいことも書きますが大目に見て下さい。

1位:東洋大学
相澤③ー西山②ー山本④ー小笹④ー今西③ー吉川②

ほぼ万全のオーダーだと思います。他大学もそうですがとにかく前半3区間で逃げ切る作戦。ちょっと4区、5区が弱いかなと思いますがライバルと違い駅伝経験がある面で優位と考えました。

2位:青山学院大学
橋詰④ー鈴木③ー森田④ー吉田②ー生方③ー竹石③

さすがの選手層。この大学にはどのメンバーがベストとかいう概念は必要ないでしょう。唯一不安があるならやはり4区、5区。持ちタイムは当然問題ありませんが大学初駅伝ですからね。競ったり追いかける展開になった時に心配。理想は主力を注ぎ込んだ3区まででトップに立ち10秒くらいはリードが欲しい。

3位:東海大学
西川③ー館澤③ー中島③ー關③ー郡司③ー湯澤④

ここも選手層が厚いので誰が出てきても不思議ではありません。ただエントリーをみるとやや主力にコンディション不良がありそう。キーポイント1区、3区。西川選手はあまりスターターのイメージが湧かないのと3区の中島選手は山下りでなく主力区間で結果が出せるか。私は少し評価を落としました。

4位:城西大学
荻久保③ー西嶋③ー鈴木④ー中島④ー山本①ー服部④

私の中では三強に食い込める可能性のあるダークホースだと思ってます。明治大学に近いイメージの大学で本来はスピードタイプ型の選手が多い印象。最近ではここにロードタイプの選手も台頭。一気に安定感が出てきました。キーポイントは奇数区間。今勢いのある選手を配置してきました。これがハマれば逆にエース級を偶数区間に配置してますので面白い展開になりそうです。

5位:帝京大学
遠藤①ー横井④ー岩佐③ー谷村②ー星②ー島貫③

エース畔上選手や平田選手がいないのは少し気掛かりですが帝京も中堅の選手層がしっかりしてますので大きなマイナスではないでしょう。とにかく1区遠藤選手が楽しみです。入学直後から全日本大学予選1組1位、13分台突入とのびしろが凄い。いきなりの三大駅伝1区デビューですが好勝負できると思ってます。あとは堅実に繋いでいくだけです。

6位:拓殖大学
馬場④ー硴野④ーデレセ④ー戸部④ー吉原②ー赤崎③

箱根シード校で唯一全日本出場が無いためなのか、私が思っているベストメンバーに近いオーダーで望んできました。1区、3区、4区の四年生トリオで万全を期してきました。ポイントは2区硴野選手と5区吉原選手。ここが上手く繋がると良い展開に持っていけそうです。

7位:法政大学
坂東④ー岡原③ー大畑④ー土井④ー坪井③ー増田③

やはりエース佐藤選手欠場は大きなマイナスですね。本来3区か6区に置きたかったのでしょうが…1区2区までは良いと思いますが3区以降の選手は正直状態が未知数なので何とも…ちょっと不安の方が大きいかなという印象。最上級生に意地を見せてもらいたいところです。

8位:日本体育大学
池田②ー宮崎④ー山口③ー廻谷③ー岩室②ー林田④

ちょっと部内でイザコザがあった影響がどうでしょうか。正直日体大は状態が掴みきれないのでよくわかりません。1区池田選手は持ちタイムからみると大抜擢ですし、4区以降の選手も持ちタイムだけをみると他にも選手が…と考えたくなりますが。今回は評価を下げました。

9位:早稲田大学
半澤①ー小澤④ー中谷①ー新迫③ー太田直①ー清水④

完全に博打を打ったオーダーにしかみえませんが…永山、太田智不在、吉田も不在で三大駅伝経験者は新迫選手と清水選手のみ。そして1年生が3人…中谷選手は期待の方が大きいですが半澤選手と太田選手。特に半澤選手がキーポイント。高校時代は1区で失敗するシーンをよく見てましたので…逆にここが上手くいくと私の予想を覆す走りになるかもしれません。

10位:中央学院大学
川村③ー栗原①ー高橋②ー吉田①ー青柳①ー石綿

ここもとてもベストメンバーとは言えない顔ぶれに見えます。主力は軒並み故障してるのでしょうかね。4年生ゼロ、3年生1人、駅伝デビュー5人ですか…確かに今伸び盛り、勢いのあるメンバーを選んだ結果なのかもしれません。まあ結果が出てみないと何とも言えませんが、個人的には申し訳ないですが勝負度外視、経験を積ませるメンバーにしかみえません。早稲田同様、私の予想を良い意味で覆す走りを見せて欲しいです。

関東以外の大学まで細かく見る時間がないのでここで終わります。基本的に関東勢が上位10位を占めると思います。もし食い込むとしたらアイビーリーグ選抜、立命館大学皇学館大学だと考えてます。

箱根駅伝予選会エントリー

ちょっと遅くなりましたが10月1日に箱根駅伝予選会のエントリーメンバーが発表されてますね。

4年:角出
3年:阿部、中島、三輪、佐々木、南、岸、齊藤
2年:前田舜、小袖、村上
1年:鈴木、中嶋、手嶋

詳しくは改めて書きたいと思いますのでここでは簡単にメンバーを見た感想を。

また4年が…というのが率直な感想。それでも角出選手が残ったのは唯一の救いです。

春先からそうでしたが坂口、田中の両選手はやはり調子が上がりきらない模様。東島選手はケガ、竹山選手も復調途上でしょうか。

2年、3年はほぼ予想通り。日体大記録会でDNSだった南、岸、前田舜選手の状態とタイムが出なかった三輪、村上選手がどこまで調子が戻ってるかがポイントですね。

1年は3人、結局4年が出れないしわ寄せがここに。ただ去年と違うのは鈴木選手は既に主力となりつつあるスーパールーキー。残り2人も不調とはいえ、力のある坂口、田中選手を差し置いてエントリーしたのだから余程調子がいいのか長距離適性が高いのかもしれませんね。

箱根駅伝予選会エントリー予想

もう少し振り返りたい記録会がありますがなんだかんだしているうちにあっという間にエントリー前日を迎えてしまいましたので先に予想だけしちゃいます。

今回はメンバー予想が難しいですね。何と言っても選考レースらしいレースが皆無。まあ夏合宿や調子から判断するのでしょうが、これでは外から予想する際のファクターがありません。とりあえず自分なりに頑張ってみます。

まず結論から。
【第95回箱根駅伝予選会エントリーメンバー予想】
4年生:坂口、田中、角出、竹山
3年生:阿部、中島、三輪、佐々木、南、岸
2年生:前田舜、小袖、村上
1年生:鈴木

私の基本的な考えは二つ。
①経験者優先
②一年生は極力使わない

①はやはり経験は大事。特に明治はハーフを走る機会が少なくスタミナに不安があります。また本選出場には失敗が許されない予選会。いつも以上にプレッシャーがかかりますのでそれを一度でも経験しているのはプラス材料です。

去年のエントリーメンバーで確定と言えそうなのは角出、阿部、中島、三輪、佐々木、小袖の6選手。

坂口、田中選手もちょっと調子が心配ですがエントリーはすると思います。

前田舜選手はインカレの走りはかなり心配ですが合宿の疲労が残ってたと考えましょう。春の全日本予選では最終組を走った選手なので疲労が抜ければ。

意外にも私は竹山選手もエントリーされると予想します。世田谷記録会の走りは予想以上でした。長くスランプに陥ってるイメージですが持ちタイムからはまともな状態に戻れば頼もしい存在。副キャプテンとしての精神的な支えにもなります。

南選手も日体大回避は気になりますが去年はチーム2番手で走ってますからケガでなければエントリーされると思います。

ここまで11名。

逆に今回エントリーが難しいのは東島、樋口の両選手。おそらく東島選手は日体大記録会はエントリーすらしなかったのでケガでしょう。樋口選手は記録会DNS、春先も全くタイムが出ず、ケガもしくはスランプか。

他では大保選手も難しいか?ここまで目立った記録会への出走がなく、状態がわかりませんがぶっつけ本番は考えにくい。

よって去年から3名を入れ替えます。

ここで次②一年生は極力使わないを考えます。
実は去年の予選会通過校10大学120名のうち一年生はわずか5名、うち一人は東京国際大学のオールドルーキー:渡辺選手なので実質4名。さらに3名は中央大学

つまり基本的に一年生を使わないというのは鉄則に近いのかもしれません。

とはいえ明治大学の鈴木選手は別格。既に全日本予選会で結果を出し、世代内でもトップを争う力、タイムの持ち主。

あと2名は上級生から。
春から主力として頑張っている村上選手、日体大のタイムはやや心配ですが疲労が抜ければもう少し走れるはず。
そして岸選手。トラックのタイムは今一つですがロード適性は部内でもトップグラス。日体大回避は気になりますがサブメンバーに控えていると心強い選手ですね。

さあ、これで何人当たるでしょうか。

9/22日体大記録会13組結果

12組田中④はDNSでしたので最後に13組。

5着 中島③ 29分40秒32
6着 鈴木① 29分40秒56
9着 小袖② 29分44秒14
10着 角出④ 29分44秒89
13着 佐々木③ 29分53秒32
32着 三輪③ 30分42秒65

何も聞かずにタイムだけ見たときは全体的に合宿の疲れが残り、ちょっと調子がよくないのかな…と感じましたが…

明大スポーツでの山本監督のコメントではこの組はキロ3分切りのペース走を指示したとの事ですから、そう考えると佐々木選手までの5人は予定通りということでしょう。特に中島と鈴木の2選手は調子が良さそうですね。

唯一気になるのは三輪選手。今年に入ってからまともに走れたのは年明けの丸亀ハーフくらい。以降はスランプなのか単に暑いのがダメなのか全く成績が出せていません。今回も当日暑くなってしまったのもありますが予選会でもこんな天候になることはあり得るので心配です。

とりあえず上位5人は予選会メンバー確定と言ってもいい走りだったと思います。

9/22日体大記録会11組結果

続いて11組。

14着 斉藤③ 30分22秒77
15着 中嶋① 30分24秒16
18着 手嶋① 30分28秒56
29着 村上② 30分48秒87
33着 寺前② 31分00秒95
41着 大西① 31分40秒62
43着 酒井② 31分47秒57
44着 丸山① 31分48秒08
45着 山口④ 31分50秒13
DNS 岸③、南③、前田舜②、大保②、坂井②、飯田②、名合①

このレースがペース走だとすると設定タイムはどのくらいだったのでしょうか。走破タイムが上位3人、下位4人、その他2人と別れてます。

個人的な推測ですが予選会を意識するならこの組に出走したメンバーならキロ3分3秒、つまり5キロ15分15秒だと思います。

そう考えると上位3人は合格。村上はちょっと疲労が残ってたのか今一つ、寺前は持ちタイムからは妥当ですが合宿で伸びなかったのかな。後ろの4人は苦しい。

ただ後ろ4人が固まってるのが気になります。設定タイムがキロ3分10秒なら31分40秒なのでこんなもんかなあという感じになりますがね。こればっかりは内部の人間ではないのでわかりませんが。

いずれにしても記録会としては残念な結果ですがあくまで練習の一環であったと前向きに捉えたいですね。あとはDNSの選手が多かったので怪我ではなく単に疲労が抜けきらなかったということを祈りたいですね。

9/22日体大記録会6組結果

現地観戦したわけではないのですが昨日は昼頃から急に暑くなったのと終日湿度が高かったので最終組以外は全体的にタイムが伸び悩んだ印象です。

明治大学の選手が出場したレースを組ごとに考察していきたいと思います。

ちなみに明大スポーツで山本監督のコメントがアップされたので確認しましたがどうやらタイム狙いではなかったようですね。あくまでも合宿の一環、最後の一本として走ったとの事。

まずは6組
7着 長倉② 31分37秒90
8着 坂口④ 31分37秒92
14着 枡田④ 31分55秒04
DNS 海野④、岩本④

この組もタイム狙いではなくペース走だったのでしょうか。そう考えると長倉、坂口の両選手は単純に割り算するとキロ3分10秒で刻んでいます。ただペース走をするなら長倉選手はともかく坂口選手はもっと後ろの組にしてキロ3分ペースでも全然問題ないはずなんですが。

その辺りを考えると坂口選手はまだ本調子には遠いのかもしれません。とりあえず今日も5000メートルを1本走る予定なのでそれをみてみましょう。

枡田選手は実力的にこの程度でしょう。それにしてもタイムは別としてコンスタントに走っていますね。