神奈川マラソン展望②

早速学年別にエントリー選手を見ていきます。まずは1年生7名。

①前田舜平
この学年のドラ1ですね。高校卒業前の怪我で出遅れたこともあり、やや不本意なシーズンでしたが年末の10000メートル記録会で29分24秒。年末年始挟んで調子維持なら最低限64分台は出して欲しいですね。

②小袖英人
どちらかというとトラックタイプでしょうか。こちらも年末は10000メートル記録会で29分22秒。箱根駅伝予選会の走りからスタミナが心配ですが64分台狙って欲しいです。

③村上純大
大学入ってすぐに記録会や大会に出場した反動か駅伝シーズンはほとんど活躍できませんでした。個人的にはロードを苦にするタイプではないと思ってますので期待値は高いです。こちらも年末の記録会で29分28秒と復調気配。やなり64分台を期待します。

④樋口大介
入学前は5000メートル14分40秒の選手ですから選手層が薄かったとはいえ1年生から予選会を走ったのはすごいと思います。更なる飛躍を目指して欲しいです。持ちタイムからは65分半くらいが目標となりそうです。

⑤飯田晃大
怪我なのか不調なのかとにかく出遅れ、記録会に出だしのは秋以降になってからでした。正直実力は未知数です。持ちタイムからは66分台で走れるかどうかくらいでしょうか。

⑥寺前友喜
どちらかといえば5000以下が主戦場のイメージです。ただ怪我なくコンスタントに記録会に出ているのは好印象です。ハーフも2回目、前回の68分39秒はクリアして欲しいです。

⑦長倉奨美
怪我の出遅れが相当響いたようですね。年末にようやく記録会に出れました。いきなりハーフはかなり厳しいと思いますが高校時代の成績からはロードタイプかなという印象ですので67分～68分台で走れたら十分だと思います。