明治大学競走部全力応援ブログ

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全日本大学駅伝エントリーを予想してみる

さあ箱根駅伝予選会も無事に終わり、本戦への出場を決めたところですが、選手達は一息つく間もなく、今度はいよいよ一年ぶりの駅伝参戦です。

本当なら予選会後の監督、選手達のコメントを聞いてからエントリー予想をしようと思いましたがちょっとタイムラグがありそうなので、現時点で予想しちゃいましょう。

基本的な予想のベースは箱根予選会メンバーでいいと思います。ただ予選会14人に対して全日本は13人と減りますが本番走る選手が12人→8人と大きく減りますので、調子を重視しつつも不調ながら全日本に間に合えば…的な感じの実績ある選手を少し入れるという選択肢もありえると思います。

早速ですがまずは私の結論です。
4年生:坂口、角出
3年生:阿部、中島、三輪、佐々木、斉藤、河村
2年生:小袖、村上
1年生:鈴木、中嶋、手嶋

区間エントリー予想
河村使うなら、
河村ー小袖ー鈴木ー三輪ー中島ー角出ー阿部ー佐々木

河村不使用なら、
小袖ー中島ー鈴木ー三輪ー坂口(中嶋)ー角出ー阿部ー佐々木

まずボイントはエントリー締切日が10月10日と箱根予選会直前であること。つまりこの時点での調子で判断せざるを得ない。予選会の走りを見る前にメンバーを決めるのはなかなか酷ですね。


もう一つは前日の10月9日に21日の日体大記録会のエントリー締切があること。予選会未エントリー組でもこの記録会で実力、調子を見極めるチャンスがあること。

この二つのポイントからまず10月7日の時点で足を痛めていた前田舜選手は除外。

9月の記録会をDNSした岸、南選手も除外の可能性はあります。結果論、予選会の走りを見ると元々予選会もエントリーだけだった可能性があると思います。南選手は記録会エントリーありますが、箱根へ標準を切り替える可能性が高いでしょう。

上記3選手を外して全日本エントリーに入れるのは、まず河村選手。
春シーズンがやや不発に終わったのが気掛かりで夏合宿をどうこなしたかわかりませんが、先月の世田谷記録会は14分一桁で走れてます。そして箱根予選会パス→日体大記録会エントリーは昨年と同じ過程。まして全体的に区間距離が短縮された全日本なら走る可能性は高い。個人的には10キロ未満となった1区を走らせたいです。

もう一人は思いきって坂口選手。予選会後のインタビューでは出来は6割程度で箱根駅伝本番に間に合えば…との事。ただ今度の記録会にもエントリーしてますし、彼なら8割まで回復すれば繋ぎ区間なら十分に走れるはず。やはりエントリーメンバーに4年生が一人でも多くいて欲しいし、主将ですからね。サブにいるだけでも違うと思います。

あと入れ替わる可能性があるなら中嶋、手嶋選手の一年生二人かな。ただ中嶋選手は予選会良い走りでしたからね。駅伝でも使って欲しいな。

区間予想は河村選手を使う、使わないの2パターンを想定。箱根駅伝を考えるなら河村選手は使わない方がいいかなと思う反面、出雲駅伝青山学院大学のように各駅伝の特性に合わせた選手の育成も大事かなぁとは思いますので。

とにかく河村選手を使うなら最短距離となった1区。トラック主戦なのでロードのアップダウンは気になりますが、他の選手との駆け引きや最後のラストスパートには秀でてると思います。河村選手を使わないなら予選会で積極的な走りが印象的だった小袖選手を使ってみたい。

後半2区間は阿部選手、佐々木選手。シード圏内(8位)を考えるなら仮に6区まで苦戦して圏外であっても阿部選手である程度は巻き返せるはず。その流れで佐々木選手へ。予選会の走りからアンカー向きかと思います。実際高校時代もアンカー務めてましたからね。今や3年3強の阿部、中島、三輪選手に続く存在。

2区から6区まではちょっとどう並べたらよいのか。とりあえず距離は短縮されたが去年まで主要区間だった2区、4区には主力選手を入れて、その間にルーキー鈴木選手を挟むのはどうだろう。

5区は比較的走りやすい区間だったがどう変化するか?調子の良くなさそうな主力の中島選手か坂口選手に走ってもらおう。個人的にはここで一年生の中嶋選手を試してもいいと思ってます。

6区は私情を挟みます。角出選手に走って欲しい。現4年生がケガがちで不在が多い中、昨年からずっとコンスタントに走り続けてます。卒業後に競技を続けるのかわかりませんが何とかここは走って地元凱旋に錦を飾って欲しい。

この後、一休みしたらものすごく気が早いですが現時点での箱根駅伝本番の区間エントリー、配置も妄想しようと思います。