明治大学競走部全力応援ブログ

我が母校、明治大学の競走部を全力で応援します。

日体大記録会エントリーから予選会メンバーを考える

日体大記録会エントリーから箱根駅伝予選会エントリーへの道を自分なりに考察します。

阿部選手はおそらく確定で独自調整を許されているように感じますね。去年も確か5000を走っていたような気がします。単独エントリーで最終組ではないのをみると14分30秒くらいのペース走でしょうか。

坂口主将はちょっとわからない…5000、10000のダブルエントリーに加え、組も本人の実力からするとだいぶ前。希望的観測を込めて予選会エントリー確定で独自調整をしていると信じたいです。5000は14分40秒、10000は30分前後でしょうか。


あとは10000メートルのエントリーを見る限り、13組の8名は予選会エントリー確定メンバーの様に感じます。当然気象条件次第ですが全員29分30秒以内で走って欲しいです。

12組の田中選手もおそらく確定。単独エントリーとしたのはタイム云々より自分でレースを作らせる為かなあと思います。どうにも田中選手は単独走が得意じゃないイメージがしますので。

11組が残りのエントリー枠を争っての選考レースでしょう。坂口選手がよくわかりませんがここから3~5名を選ぶことになりそうです。

この中で有力なのは前田舜、岸選手でしょうか。前田選手は13組にまわらなかったのはやはり合宿で調子を落としてるのかな。岸選手は全日本予選回避してるのでケガ、調子が気になりますが、ロード適性は抜群なので何とかトラックでタイムを残して欲しい。30分切れば予選会は確定しそうですが。

これに続くのが坂井、大保、酒井選手でしょうか。3名ともケガが多いのがネックですが普通に走れる状態ならば一気に予選会メンバー入り出来るはず。特に大保選手は去年予選会走ってますから復調が待たれますね。

未知の魅力なら一年生4名。名合選手は春に5000のベストを大きく更新。手嶋選手は春の記録会から意外と長い距離が良さそう。大西選手は自身で暑いのが苦手と言っているのでシーズンインで結果が出せるか。丸山選手は春はほとんど走れていませんが何と言っても佐久長聖ですから期待しちゃいます。

記録会前の私の箱根駅伝予選会エントリーメンバーは
4年生:坂口、田中、角出
3年生:阿部、中島、三輪、佐々木、南、岸
2年生:小袖、村上、大保
1年生:鈴木、名合

あとは夏合宿で思わぬ選手が急成長しているかもしれないので全レースとも注目したいですね。