明治大学競走部全力応援ブログ

我が母校、明治大学の競走部を全力で応援します。

全日本大学駅伝予選~他大学結果①予選通過校

明治大学以外の大学についても簡単に雑感を。
1位:法政大学
3組の土井選手以外は12位以上で一桁順位は実に6人。土井選手にしても途中転倒がありリズムを崩したものでほぼケチのつけようがない結果です。元々ロードの方が良さそうな選手が多く本戦でもシード争いは十分に可能でしょう。

2位:國學院大学
3組以外の6人が10位以内で3組の二人も12位、22位。やはり選手層が厚く序盤で通過を決めた印象。以前はエース不在の金太郎飴チームと言われてましたが今や3年生エース浦野、土方選手が本当に頼もしくなりました。國學院大学も本戦ではシード争い可能でしょう。

3位:城西大学
エントリー時点ではエース格の金子選手不在、西嶋・中島選手が最終組から前にスライド等不安だらけでしたが蓋を開けてみれば全く問題なく、むしろ改めて城西の強さが本物だと感じました。最低順位が21位、不安視された最終組も11位、13位でまとめて危なげなく予選を通過。とにかくはまると強い印象で本戦でもダークホース的存在になりそうです。

4位:明治大学

5位:帝京大学
ここもさすがの選手層。1組、2組トップで早くも予選通過が決定的。ただ後半の組が思ったより奮わなかったのは予想外でした。前評判はトップ通過の本命でしたので特に最終組は安全運転したのか単に調子が悪かったのか。

6位:日本体育大学
通過校の中では一番予想外。去年も予選落ちしてますし、大学の性質上、この時期は4年生が教育実習で不在がちなのがネック。私も通過は難しいかなと思ってましたが1組、2組が予想以上に頑張り3組終了時ではトップに。誰が予想できたでしょうか。さすがに最終組は苦戦しましたが難なく予選通過となりました。

7位:順天堂大学
持っているポテンシャルはこんなもんじゃないと思いますがどうにも全日本予選は苦手な印象ですね。塩尻選手はさすがの走り、3組藤曲選手も好走しましたが各組二人の差が激しく、一桁+21位以外という組み合わせ。特に最終組の難波選手の走りにはヒヤヒヤしました。ただ本戦では今回エントリー外の橋本選手、山田選手が入ってくれば十分にシード争いは可能でしょう。

8位:日本大学
ここも通過は難しいと思ってましたが昨年よりも日本人選手が踏ん張った分通過に繋がりました。去年はワンブィ選手以外がことごとく30位付近に沈んだのに比べ、今回は1組阿部選手、2組野田選手、3組武田・松木選手が20位以内でフィニッシュ。しかし、ワンブィがいなかったらやはり予選通過出来たとは言いづらい面もあり、本戦、箱根駅伝に向けて日本人選手の更なるパワーアップが必要でしょう。