明治大学競走部全力応援ブログ

我が母校、明治大学の競走部を全力で応援します。

春シーズン振り返り①~5000m

全日本大学駅伝予選まであと二週間。主だった記録会はなく、予選会の後はおそらく箱根駅伝予選会に向けた記録への挑戦、合宿による体力づくりになるでしょう。

全日本予選前に一区切りとして、また予選会の参考として春シーズンの記録を振り返ります。

まずは5000m。
春の14分30秒切りは以下の通り。
4月7日 六大学対抗戦
前田舜 14分13秒33
阿部 14分16秒23
坂口 14分21秒72(OP)

4月14日 法政大記録会
鈴木 14分18秒08

5月5日 ゴールデンゲームスのべおか
坂口 13分51秒20

5月13日 日体大記録会
中島 14分10秒24
鈴木 14分15秒86
手嶋 14分24秒61
三輪 14分27秒89
角出 14分28秒72

5月27日 関東インカレ
阿部 14分03秒12

6月2日 世田谷記録会
名合 14分17秒28 best

6月10日 日体大記録会
佐久間 14分27秒87

6月10日 アジアジュニア
鈴木 14分26秒03

集計すると10名14回となります。予選エントリー組では坂口、角出、阿部、中島、三輪、前田、鈴木。まあ順当ですね。

残り3名はいずれも一年生(手嶋、佐久間、名合)。

まとめてみるとちょっと寂しいな、という印象。相変わらず怪我かコンディションか、特に中堅層の調子が良くないですし、春シーズン一度も出走してない選手もいます。持ちタイムが劣っている選手の方がコンスタントに走れてる感じです。

あまりに寂しいので14分40秒以下にラインを下げると、小袖、佐々木、中山、南、斉藤の5名が追加。これでも15名で全体の半分には遠く至りません。箱根予選会のエントリー人数がやっと揃う程度で、仮に主力が怪我すると去年の二の舞になってしまいます。

今は上位選手が比較的順調なので全日本予選は突破出来るのではないかと考えていますがやはり課題は選手層。夏の合宿で一人でも多く主力を脅かす成長をみせる必要があります。