明治大学競走部全力応援ブログ

我が母校、明治大学の競走部を全力で応援します。

神奈川マラソン展望④【最終】

最後に3年生5人。坂口、田中の世代ツートップに迫る走りができるか?

①東島清純
まさにいぶし銀的存在ですね。あまり目立ちませんが関東インカレでは3000障害で連続入賞、持ちタイムも5000、10000、ハーフで学内上位です。箱根駅伝の出走経験もあり、先日の都道府県駅伝では鳥取県のアンカーを勤めています。もう一皮むけて欲しい選手です。今回は大学トップ、64分切りを期待します。

②角出龍哉
彼も地道に力をつけてます。3年になってからは全日本、箱根の予選会に出場。特に全日本1組5位は嬉しい誤算でした。その後5000、10000てもにベスト更新。最終学年での飛躍を期待します。今回は何とか65分切りで自己ベスト更新はマストです。

③山口竜矢
明治と相性のよいパイプ校世羅高校出身。主要大会とは縁がありませんが少しずつタイムを更新しており、昨年末の記録会で10000も30分を切りました。ピーキングに問題があるのかフォームの問題なのかレース中の途中棄権が多いのがネックですね。今回もまずは完走、その上で65分台が出ればベストです。

④岩本隼弥
この選手も相性の良い浜松日体出身。怪我が多くこれといった記録が出てませんでしたが年末にようやく5000のベスト更新、10000も出走とコンスタントに走れるようになりました。ここからは何とか怪我なく活躍して欲しいです。初ハーフなので65分後半から66分くらいなら上出来だと思います。

⑤枡田雄大
明治では数少ない一般入学組。3年になってからコンスタントに記録会に出走してます。タイム的なものは仕方ないと思いますが自己ベストを更新しており、ハーフも走りきっています。個人的にはこのような選手が頑張って記録を出せばチーム全体が盛り上がると思います。今回は頑張って69分切りで走りきって欲しいです。