神奈川マラソン展望③

続いて2年生は4人。主力3人が丸亀ハーフに出走。残ったメンバーも頑張りどころです。

①南俊希
夏合宿を越えて急成長。予選会はチーム2番手、全日本では1区を任されました。さすがに苦戦しましたが良い経験になったと思います。1年時のイメージは長距離よりは5000以下かなぁと思ってましたが。ハーフではまだ結果が出せていませんが予選会の走りが出来れば64分切りも狙えると思います。

②佐々木大輔
こちらも夏合宿以降の成長著しい選手。予選会4番手、全日本も主力区間の4区を走りました。高校時代から怪我がちなのがネックですがインタビューを見ると発言がしっかりしており、意識は高そうな印象でまだ伸びると思います。ハーフは初めてですが予選会で20キロ走ってますので問題ないはず。64分半を切って欲しいです。

③斉藤寛明
トラックタイプ、しかも5000以下の選手というイメージなんですが10000メートル30分切り、ハーフもタイムの出にくい世田谷で65分台なので地道に力をつけています。今回も上手く走れれば64分台も狙えそうです。

④岸哲也
こちらは高校からのチームメイトの斉藤と反対でスタミナ豊富なロードタイプですね。トラックの持ちタイムは劣りますがハーフでは出走経験も多く既に64分42秒の持ちタイムがあります。今回は記録更新、64分半くらいが目安でしょうか。個人的には箱根5区を走らせたい選手です。